奇跡への予感
『1000人達歩』が何故100人でも、10人でも、10000人でもなく1000人なのか?
よく訊かれますが、このセンニンという音の響きに惹かれてというのが一番の理由です。
仙人や選任や線人みたいな言葉遊びの伏線も実はあるのですが、何と言っても『音』です。
上山に来たのも、代表の方の声の響きがきっかけでしたし、『意味』よりも『音』で動くことのほうが自分にはしっくりくることが多いです。
それは目に見えない、理解を超えた奇跡を信じているからかもしれません。
この世界には沢山の次元がパラレルに存在しているって思っていて、多くの大人は『意味の世界』で動くのですが、子供の世界ってそうじゃなかったと思うんです。
もっとよくわからない何かで動いていて、でもど真ん中だったと。
知識や経験が『意味の世界』を作りだして、どこかもう一つの世界を忘れさせている気がして…。
奇跡は常に起きているのに気付かなくなっている気がして…。
とにかく、『1000人達歩』という響きに未来や奇跡を予感したのが始まりです。
意味は後からついて来ました。
1000人達歩の描く未来
未来はもっと素晴らしくなる。
こんなありふれたフレーズですが、言葉とはある意味、希望そのものだと思います。
『1000人』という事を1000人で踊っていないのにと、感じる方もいらっしゃると思います。
それでも、1000人で踊る未来を掲げて行動することが私は素敵だと思います。
その為に何が必要かを大げさでなく毎日考えています。
今は、10人を動かす10人をさらに動かす10人を探している段階かもしれません。
コンテンツ、器、道としての『1000人達歩』を日々描いて準備しています。
まずは動く。発信する。
そしてその内容を振り返り吟味して、ど真ん中を研ぎ澄ましていく。
2013年、『揃った』
たった一音のこの感覚に感動しました。
2014年、『揃わない』
この感覚に苦しみました。
2015年、『感謝』
その循環しかないと納得する。
そして、2016年、新たな『出会い』⇨『海』⇨『快』⇨『船出』と少しずつ目の前に道が生まれて、共に歩む仲間がいます。
また、別ルートの『西大寺』も『観音院』に繋がりました。
これからも『道』を創造していきます。
岡山県内のWS
2016年現在の岡山県内のWSは
・岡山市奉還町KAMP 第四火曜日 19:00〜20:30
・岡山市南区ansolozy 水曜日 14:30〜16:00
・和気郡和気町学び館サエスタ 第一第三金曜日19:00〜20:30
・美作市上山公会堂 月曜日・木曜日17:30〜18:30/19:00〜20:30
・美作市大原公民館 火曜日 18:00〜19:30
・西粟倉村元湯 火曜日 16:00〜17:30
・勝田郡勝央町勤労者体育館 水曜日15:30〜17:30
・玉野市すこやかセンター 不定期 19:00〜20:30
なんですが、これでもだいぶ減りました。
始まることも、続くことも、奇跡みたいなことなので、本当に一回一回響き合える時間が有り難いです。
人生の中で、当たり前はない。と気付くと、本当に全てが『感謝』の循環になります。